髪の毛が切れる?髪を傷めないシャンプーのコツを説明します【切れ毛予防】
シャンプーしていて髪の毛がプチプチ切れてしまう経験はありませんか?
髪が抜けてしまう訳ではないけれど、切れ毛は嬉しいものでは無いですよね。
シャンプー中にプチプチ抜けて、手に髪が付いているのはとても嫌なものですね。
切れ毛が増えてきた場合、髪のトラブルのサインかもしれません。
ここでは切れ毛の原因と対策について書いていきたいと思います。
目次
切れ毛の原因と対策について
切れ毛の原因は、髪を保護しているキューティクルが剥がれ落ちてしまうことにあります。
髪を保護しているキューティクルは感想や摩擦といった刺激によって剥がれてしまい、そこから水分や栄養が流れ落ちてしまいます。
栄養を失った弱い毛は、いつ切れてしまっても不思議ではない状況になります。
それではキューティクルはどういった状況で剥がれ落ちてしまうのでしょうか。
雑な洗髪は切れ毛につながる
キューティクルは外部からの刺激に弱く、剥がれてしまいやすいものです。
シャンプーする際に力を入れてゴシゴシしたり、雑にシャンプーするとキューティクルが剥がれる原因となってしまいます。
切れ毛を防ぐためにも、雑なシャンプーはしないように心がけましょう。
シャンプーする際には指の腹部分を使ってゆっくり優しく洗うようにしましょう。
熱いお湯も髪の潤いを失う原因になりますので、ぬるめのお湯で時間をかけて洗い流すようにしましょう。
シャンプーやトリートメントの成分にも気を使おう
シャンプーやトリートメントには、髪の主成分であるアミノ酸を補給してくれる商品もあります。
普通にシャンプーしているとどうしても多少はキューティクルを失ってしまいますので、それなら髪の栄養を定期的に補給するというのもアリだと思います。
当サイトおススメのシャンプーは以下の記事にまとめてありますので、良かったら参考にしてください。
シャンプー選びは薄毛防止の観点からも重要ですし、美容という観点でも非常に重要となります。
デザインや香りでシャンプーを選ぶのも良いですが、成分も重視して頂くと良いかと思います。
タオルでゴシゴシしない!
お風呂から出てタオルでゴシゴシとタオルドライをする習慣はありませんか?
タオルでゴシゴシとしてしまうと、髪のキューティクルが剥がれ落ちてしまうことがあります。
タオルは髪の水分を吸い取るようにポンポンと髪に当てて、髪を乾かしていくようにしましょう。
ドライヤーを使用する際にも注意が必要です。
髪のキューティクルは、上から下にうろこ状に形成されています。
キューティクルの流れに逆らって熱風をあててしまうと、風の勢いによってキューティクルが剥がれやすくなります。
ドライヤーをあてる際には、髪の上から下に向けて風をあてるようにすると良いです。
仕上げに冷風をあてて、キューティクルを引き締めるようにすると良いでしょう。
パーマやカラーリングや紫外線によるダメージはNG
髪にダメージを与えるような行為は、キューティクルを壊してしまう原因となります。
特にパーマやカラーリングはキューティクルをこじ開けながら髪の中に働きかけますので、キューティクルにとっては大きなダメージとなります。
パーマやカラーリングなどはキューティクルを壊すだけではなく薄毛の原因にもなりますので、使用しないようにした方が良いかと思います。
紫外線によるダメージも、浴び続ければキューティクルにも大きなダメージを与えてしまいます。
直射日光を浴び続けないような工夫をされると良いかと思います。
薄毛の進行が原因で髪が細くなる場合もある
切れ毛が増えている場合は、薄毛が進行していて髪が細くなってしまっている場合もあります。
例えば・・・AGAによる薄毛の場合は、徐々に髪が細くなって薄毛が進行していくことがあります。
つまり、薄毛の進行の弊害で切れ毛が増えてしまっているケースもあるということです。
単純に栄養不足で髪が細くなっていることもあれば、血行が良くないために髪が細くなることもあります。
ストレスが原因で髪が欲しくなることもあれば、シャンプーが合っていない場合もあるでしょう。
これらすべてに当てはまる事ととして、すべて薄毛の原因と同じであるとも言えます。
「切れ毛が増えてきた」と感じた場合、もしかすると薄毛が進行してきている可能性もあります。
シャンプーやドライなどを丁寧に行っているにも関わらず切れ毛が増えている場合は、薄毛の進行を疑った方が良いかもしれません。
早めに薄毛の進行を疑うことができれば、薄毛が進行する前に対策することができますので。
まとめ
切れ毛は「すでに生えている髪が細くなる場合」と「生えてくる髪の毛が細い場合」のどちらのケースもあり得ます。
そのため、「切れ毛が増えてきたな~」と感じたのであれば、頭皮と髪の両方をケアする必要があります。
髪が細くなっている原因が明確なのであれば対応方法は明確ですが、普通は明確な原因は分からないと思います。
髪の毛が細くなっている原因がわからないのであれば、頭皮と髪の両方をケアしておいた方が良さそうですよね。
まあ・・・もともと切れ毛が少なかったのに急に増えているのであれば、何らかの異常があると考えられます。
症状が軽い内に何らかの対策はしておいた良いのではないかと思いますよ!
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