マッサージシャンプーで頭皮の血行を改善しよう!
頭皮が凝り固まっていると血行が悪くなり、薄毛の原因になってしまうことがあります。
凝り固まった頭皮を改善するためには、頭皮のマッサージが大切になってきます。
特にシャンプーを行う際に、併せて行うマッサージシャンプーがおススメです。
この記事では、マッサージシャンプーのやり方を書いていきたいと思います。
目次
マッサージシャンプーのやり方
マッサージシャンプーは、普通のシャンプーの手順にマッサージを組み入れたものです。
そのため、シャンプー全体のやり方を説明していきます。
髪のもつれをとく
髪は濡れると、からまりやすくなります。
ですので、髪の毛を濡らす前に軽くブラッシングすることが大切です。
目の粗いブラシやくしなどで毛先を溶かし、髪の毛の中間や根元をとかしていきます。
髪が短い場合は、手ぐしでサッととかせば良いです。
髪と地肌を十分に濡らす
40℃前後のぬるま湯で、髪と頭皮を素洗いします。
お湯で十分に洗うことで髪の汚れの大半を落とすことができ、シャンプーの泡立ちが良くなります。
ゆっくりお湯で洗うことで、頭皮をほぐしていく効果もあります。
1回目のシャンプー
500円玉くらいの量のシャンプーを掌にとり、伸ばしていきます。
その後髪全体にシャンプーを付けて、優しく洗っていきます。
1回目のシャンプーは、頭皮についた油性の汚れを落とすことが目的です。
指の腹で頭皮をグッグッと揉むように洗っていきましょう。
髪の毛全体を洗い終わったら、よくすすぎ流します。
2回目のシャンプー
1回目のシャンプーの半分くらいのシャンプーを手に取り、軽く泡立てます。
指の頭で頭皮をしっかりとらえて、頭皮を動かすようにマッサージしていきます。
2回目のシャンプーは洗うと言うことよりも、頭皮を動かしてマッサージする事が目的です。
とても良い頭皮マッサージの動画がありましたので、共有いたします。
是非、参考にしてみて下さいね。
この頭皮マッサージは、シャンプーの時に行うことをおススメしたいところですが、シャンプー以外の時に行っても効果が期待できます。
一日に数回行うことで、頭皮の血行改善が期待できますので、挑戦してみて下さい。
十分にすすぐ
シャンプー剤が頭皮に残ってしまうと、フケやかゆみの原因になってしまいます。
ですから、シャンプー剤が残らないようにしっかりとすすぎ流す必要があります。
耳の後ろからえり足、耳の上あたりや生え際はシャンプー剤が残りやすいので、特に念入りにすすいでください。
リンス・トリートメントを行う
リンスやトリートメント自体は、決して頭皮に良いものではありません。
薄毛対策という意味では、リンスやトリートメントは行うべきではありません。
とはいっても髪の毛が損傷しているなら、リンスやトリートメントを使いたくなる気持ちは良くわかります。
リンスやトリートメントを行う時は、頭皮には付けないように注意してください。
毛先を中心に髪の毛のみにリンスやトリートメントを付けて、しばらく置いて浸透させてからすすぎます。
すすぎを行う際に、すすぎ残しが無いように十分にすすぐようにしてください。
洗髪後のケアをする
蒸しタオルで髪の毛を包んで水分を拭きとってから、乾いたタオルで優しくふき取ります。
この際タオルでゴシゴシやるのは、頭皮には良いことではありませんからゴシゴシはやめましょう。
頭皮を揉む感じでふき取っていくと、頭皮にダメージを与えずにふき取ることが出来ます。
その後、育毛剤を使われるのであれば育毛剤を頭皮に付けていきます。
この際に頭部のツボを刺激したり、マッサージを行うとなお良いですね。
必要があればドライヤーで乾かして終了です。
まとめ
マッサージシャンプーを行うことで、頭皮の血行改善が期待できます。
頭皮の血行が悪くなると、頭皮が硬くなる原因にもなりますし、薄毛につながることもあります。
毎日のシャンプー時に、マッサージを行うことで薄毛の防止と改善を行いましょう!
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