薄毛改善

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夜に熱いシャワーを浴びるのはとても気持ちが良いですよね。

 

ですが、あまり熱いシャワーを浴びていると頭皮に余計な刺激を与えることになってしまいます。

 

シャワーの温度は熱すぎても冷たすぎてもダメなのです。

 

 

また、同じくシャワーの後のドライヤーについても頭皮に余計なダメージを与えてしまいます。

 

しっかし乾かしたほうが髪の毛や頭皮には良さそうな気もしますが、実際はそんなことはありません。

 

頭皮に刺激を与えないためのシャワーの水温と、ドライヤーの使用についての注意点を書いていきたいと思います。

 

シャンプー時の水温は熱すぎても冷たすぎてもダメ

シャンプー時の水温については、熱すぎても冷たすぎてもダメです。

 

水温が熱すぎると頭皮への刺激となってしまいますので、良いことではありません。

 

逆に水温が冷たすぎると余分な皮脂を洗い流すことが出来ず、酸化汚れが溜まる原因になります。

 

 

シャンプー時のシャワーの水温については、多くの方が40～41℃くらいに設定しているようです。

 

育毛の観点からすると、40～41℃でも熱すぎます。

 

髪と頭皮に最適な水温は、体温よりもちょっとだけ高い「37～39℃」です。

 

これなら余分な皮脂をしっかり洗い落とすことができ、頭皮に強い刺激を与えることもありません。

 

 

朝シャンなどで42℃の熱いシャワーを浴びている方は、頭皮に与える刺激を考えてぬるま湯シャワーにすることをおススメします。

 
 

 

 

シャワーヘッドは塩素除去タイプに変えよう！

水温とは関係が無いのですが、水道水に含まれる塩素は頭皮にダメージを与えることになります。

 

シャワーヘッドを塩素除去タイプに変えることで、頭皮に与えるダメージを除去することができます。

 

塩素と薄毛の関係については、下の記事でまとめてありますので、参考にしてみて下さいね。

 

 

塩素はハゲる原因に！シャワーヘッドを変えて残留塩素を排除しよう！の記事を読む

 

 

ドライヤーの熱風は頭皮に当てない

私は基本的に、ドライヤーは使う必要がないと考えています。

 

ドライヤーを使うのであれば、髪の毛が長い方が毛先を乾かす程度で使うようにするべきです。

 

頭皮に当てないように、十分な距離を置いて使用するようにしてください。

 

 

私がドライヤーをおススメしないのは、熱風が頭皮を乾燥させる可能性があるからです。

 

一般的なドライヤーは数センチ離れた個所から熱風を当てると、100℃以上の暑さとなるように設定されています。

 

これほどの熱風を頭皮に当てると、肌はだちまち乾燥してヒリヒリしてくるでしょう。

 

試しにあなたの顔面にドライヤーの熱風を当ててみて下さい、すぐに乾燥してピリピリしてくると思います。

 
 

 

 

同じことが頭皮にも起きてしまいますので、ドライヤーの熱風を頭皮に当てることは避けるべきです。

 
 

シャンプーの後はドライヤーを使わないようにしよう！

濡れたままにしておくと殺菌が繁殖することはあるのですが、それは乾かさずにベッドに入った場合です。

 

しっかりとタオルでふき取って、しばらく放置していれば髪の水分はどんどん蒸発していきます。

 

 

短髪の男性ならば15分～30分程度で完全に乾くと思います。

 

女性や髪の長い男性でも、60分程度でほぼ完全に乾くのではないでしょうか。

 

これくらいの時間であれば、頭皮に殺菌が繁殖することはありません。

 

 

どうしてもドライヤーを使いたいのであれば、髪の毛から大きく離して時間をかけて乾かすように使用しましょう。

 

あるいは冷風を使って、頭皮への刺激を極力少なくするようにすると良いでしょう。

 

 

まとめ

何気なく毎日浴びているシャワー。

 

シャワーの水温設定で、頭皮に刺激を与える原因にもなり得ます。

 

シャワーのあとに行うドライヤーについても、頭皮への刺激の原因になってしまいます。

 

 

頭皮への刺激をなるべく抑えるために、シャワーの水温は37～39℃。

 

ドライヤーの使用は控えて、タオルだけで乾燥させることをおススメします。

 

塩素による頭皮へのダメージを防ぐために、シャワーヘッドの交換も検討すると良いと思います。