レヴールゼロを使ってみた感想と口コミ紹介【レビュー】


もっとも刺激が強いとされるカチオン界面活性剤を0%にした、ノンカチオン処方を前面に押し出しているレヴールゼロ。
レヴールゼロのゼロは「頭皮への刺激がゼロ」とのことで、育毛に向いているシャンプーなのではないかと思ってしまいますね。
私もとても興味がありましたので、実際に使ってみました。
レヴールゼロには「リペア」と「モイスト」と「スカルプ」が存在しますが、私はレヴールゼロスカルプを選択しました。
レヴールゼロスカルプを実際に使った感想など、レビューしていきます。
レヴール ゼロ スカルプ シリコーンフリーシャンプー シャンプー
【販売元、製造元、輸入元または販売元】
販売会社 | ジャパンゲートウェイ |
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電話番号 | 03-5545-0661 |
所在地 | 東京都港区新橋2-9-16 萬楽庵ビル8F |
広告文責 | 株式会社良品(075-694-6666) |
レヴールゼロのCMがYoutubeに上がっていましたので、ご紹介いたします。
柔軟剤などに使われる界面活性剤「カチオン」を使っていないことを前面にアピールしていますね。
目次
レヴールゼロの成分を解析してみる
レヴールゼロスカルプの成分は以下の通りです。
水、コカミドプロピルベタイン、(カプリリル/カプリル)グルコシド、コカミドメチルMEA、ココイルグルタミン酸TEA、ラウリルヒドロキシスルタイン、ココイルメチルタウリンNa、テトラオレイン酸ソルベス-40、ココイルグルタミン酸K、塩化Na、ラウリン酸PG、ポリクオタニウム-10、ココイルグルタミン酸Na、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、クエン酸、EDTA-2Na、BG、サッカロミセス/コメ発酵液、カラメル、クエン酸Na、オレンジ油、ラベンダー油、レモン果皮油、ハッカ油、エタノール、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、クインスシードエキス、ビフィズス菌培養溶解質、3-ヘキセノール、DPG、レシチン、乳酸桿菌/ダイコン根発酵液、ローヤルゼリー、PVP、フラーレン、ホウライシダ葉エキス、リモニウムゲルベリエキス、乳酸桿菌/ハス種子発酵液、セルロースガム、ポリビニルアルコール、硫酸Al、キサンタンガム、香料、フェノキシエタノール、メチルパラベン
レヴールゼロスカルプに配合されている洗浄成分は、以下の通りです。
(上から順番に配合量が多いと思われます)
- コカミドプロピルベタイン
- (カプリリル/カプリル)グルコシド
- コカミドメチルMEA
- ココイルグルタミン酸TEA
- ラウリルヒドロキシスルタイン
- ココイルメチルタウリンNa
- テトラオレイン酸ソルベス-40
- ココイルグルタミン酸K
ざっと見て、低刺激で低洗浄力の成分が並んでいるな・・・と思ってしまいます。
(カプリリル/カプリル)グルコシドに関しては洗浄力は強いですので、この成分の配合量次第で洗浄力が大きく変わってきそうなシャンプーですね。
刺激という面では、頭皮に優しい成分ばかりですので問題はありません。


レヴールゼロは薄毛防止に役立つの?
成分を見る限りですと、市販の安価シャンプーの中では良さそうに見えます。
少なくとも頭皮に強い刺激をあたえたり、強力な洗浄力で必要な皮脂をごっそり奪い取るようなシャンプーでは無さそうです。
「サッカロミセス/コメ発酵液」や「乳酸桿菌/ダイコン根発酵液」は、頭皮ケアを行ってくれる成分ですので、これらが配合されていることは評価できます。
価格も安いですし、頭皮環境を整えると言う意味では、悪くないシャンプーなのではないでしょうか。
少なくとも界面活性剤バリバリのシャンプーと比べると、レヴールゼロの方が薄毛防止には良いのではないかと思います。
レヴールゼロを実際に使用してみた体験談
レヴールゼロは価格も安いですし、成分的にも悪くないように見えます。
ちょっと気になったので、実際に購入して試してみました。
使用してみた感じとしては、泡立ちはまあまあ普通です。
1週間ほど使用し続けてみたのですが、髪の毛が凄くきしんできて指通りが最悪になりました。
例えば「お酢」を髪の毛に付けて放置したら、こんな感じになるのかな・・・といった具合です。
無理にクシを通そうものなら、髪に引っかかってしまって抜け毛になってしまうような状況です。
頭皮に関しては特に違和感は感じなかったですね、フケが増えたりかゆみが出るようなことはありませんでした。
ただ、洗浄力が弱いからなのかもしれませんが、頭皮が少しベタベタした感じになってしまいました。
頭皮の汚れが十分に落とせなかったようで、両親から「頭が臭い」と指摘されてしまいましたので、使用することをあきらめました。
もう少し洗浄力があり、髪の毛がキシキシゴワゴワしないのであれば良いシャンプーなのにな・・・と、少し残念に感じてしまいました。
坊主頭で頭皮の脂が少ない人であれば、レヴールゼロは良いのかもしれません。
ですが、私にとっては髪の毛の状態が悪化してしまい、汚れが落としきれないシャンプーでした。
市販の安価なシャンプーの中では良い方かもしれませんが、ちょっと私には合わなかったようです。


レヴールゼロユーザーの口コミ
私だけではなく、多くのユーザーの口コミをまとめてみました。
良い口コミもあれば悪い口コミもありますが、割合としては半々といったところでした。
良い口コミ
悪い口コミ
合う人には良いシャンプーかもしれないけれど、合わなかった場合に髪の毛の状態が悪化してしまう可能性があるのだと読み取れました。
試してみるのも良いかもしれませんが、合わなかった場合に頭皮臭やベタツキが発生するリスクはありそうです。
トータルすると、悪くは無いけどおススメするほどでも無いシャンプーだと言えます。
まとめ
レヴールゼロは頭皮への刺激を抑える代わりに、洗浄力も控えめになっているようです。
価格帯の割には成分は悪くないので、節約を優先するのであれば購入を検討しても良いかもしれません。
ですが、洗浄力が弱い上に髪の毛の状態が悪化することも多く、積極的に推奨するようなシャンプーではありませんでした。
私が実際に使用した際には、頭皮がベタベタした感じになってしまい頭皮臭も強くなってしまいました。
髪の毛もギシギシゴワゴワしてしまったので、私には合わずに使用をやめました。
他にも良いシャンプーがありますので、無理にレヴールゼロを使わなくても良いかな・・・というのが私の結論です。


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